第2.65世界線　【架空国家を作ろう】

国名	属州キュプルス
公用語	ギリシア語 ラテン語
首都	ニコシア?
皇帝	ギリシア3世
属州弁務官
人口	1,300,000人（130万人）
通貨	新ノミスマ

ビザンツ・ギリシア帝国が領有する属州の一つ。

キプロス島とギリシアのつながりは歴史的に見ても深い関係にある。その為、第二次世界大戦ではイギリス領だったこの地をビザンツ・ギリシア帝国は連合国に加担する条件としてイギリスに割譲を迫るも拒否されてしまう。しかし、最終的に枢軸国と戦争をするもナチスドイツ降伏前に講和を行っている。
しかし、1960年にキプロスが独立すると大半のギリシア人はビザンツ・ギリシア帝国への帰属を求めた。実際に行われた国民投票では7割以上の賛成で実行寸前まで進んでいた。そして1962年にはビザンツ・ギリシア帝国領となり、属州キュプルスとなった。
これにはギリシア人たちは歓喜をもって迎えたが、一方でトルコ人の国外脱出が始まった。ビザンツ・ギリシア帝国においてトルコ人の人権は無く、発見され次第シリア強制収容所などの収容施設に送られるか射殺されるかのどちらかであったからである。そして、それは真っ先にキプロス島に上陸したビザンツ・ギリシア帝国軍によって迅速に開始された。軍は見つけ次第即射殺を行っていき、実行するわけがないと思っていたトルコ人達を次々と殺していった。ビザンツ・ギリシア帝国は「聖なる土地における浄化作業」と発表し、詳細が分からないように島を封鎖し徹底的に行った。その結果、キプロスの1割を構成していたトルコ人はその内の7割が射殺され3割未満程が隣国のオスマンイスラム共和国連邦亡命政府に逃亡する事になった。

キプロス島全土が属州の範囲でありその位置関係からオスマンイスラム共和国連邦亡命政府の監視を行っている。
島の中央に位置するオリンポス山を中心に、山岳地帯が広がる地形をしている。ギリシア神話におけるアフロディーテの生誕地でありアフロディーテを信仰する者にとっては聖地と言っていい島である。

属州弁務官による統治が行われている。

自国の行政組織について書く。

属州内に固有の司法は無く、属州キュプルス支部と呼ばれるビザンツ・ギリシア帝国の司法が担当を行っている

自国の資源について書く。