電子機器 | K-21高性能電子戦装置 |
電子機器 | GH-12対電子戦闘装置 |
電子機器 | BIZ-9対潜戦闘ソナー |
電子機器 | GII-5多目的ソナー |
電子機器 | ARY-6レーダー |
電子機器 | OQQ-12型対機雷戦ソナー |
1番艦 | ガルス | 就役済み |
2番艦 | デポラ | 就役済み |
3番艦 | イグス | 就役済み |
4番艦 | ランコ | 就役済み |
5番艦 | アダム | 就役済み |
6番艦 | パルタ | 就役済み |
7番艦 | ジグル | 就役済み |
8番艦 | バント | 就役済み |
9番艦 | サガク | 就役済み |
10番艦 | ギアロ | 就役済み |
11番艦 | ステア | 就役済み |
12番艦 | ログス | 就役済み |
13番艦 | イグム | 就役済み |
14番艦 | ロアイ | 就役済み |
15番艦 | ロヌス | 就役済み |
16番艦 | ドーラ | 就役済み |
17番艦 | イジラ | 就役済み |
18番艦 | ヴルタ | 就役済み |
19番艦 | タンゴ | 就役済み |
20番艦 | ダッグ | 就役済み |
21番艦 | ガベル | 就役済み |
22番艦 | スタン | 就役済み |
23番艦 | ヘブン | 就役済み |
24番艦 | ボーア | 就役済み |
25番艦 | ロンシ | 就役済み |
26番艦 | モーソ | 就役済み |
27番艦 | ロンジ | 就役済み |
28番艦 | ザドペ | 就役済み |
29番艦 | バック | 計画中 |
30番艦 | ズゲア | 計画中 |
画像 | |
計画数 | 30隻 |
就役数 | 28隻 |
非常に高性能な戦闘システムと対艦攻撃ミサイルを大量に装備しているこの艦は、火力で言えば従来の大型駆逐艦に相当すると言う。さらにステルス重視の形状であり、極力突起物を少なくしたデザインとなっている。
このフリゲートは、特徴的なCICや少数の乗員で運用可能な設計など、様々なベリオン統一国の最新技術が盛り込まれている艦船でもある。
CIC |
この先進的なCICは、360度に設置されたモニターから外の映像が見られる事や、その構造などから「まるでSFの宇宙戦艦のようだ」とも言われている。
先程あらゆるシステムを統合したと記述したが、それと360度モニターを合わせた機能も搭載されている。それが「拡張現実機能」である。
モニターに映し出された外の映像に、さらにレーダーやソナーなどから得た情報を映し出すことで、状況認識力の拡張や無人機操作が容易に行えるようになっている。
さらにこのCICはNBC対策も艦内で最も徹底されている。艦橋やその他の区画も非常に高度なNBC対策構造が施されているが、このCICでは特に対策が強化されており、「艦内の避難シェルター」とも言われている。
またEMPの発生によって生じるであろう被害に関しては、「対策はしっかりしてある」とされている。
レーダー板 |
固定式平面アンテナを4面持ち、これを四方に向け艦橋上部のシステムタワー(HST)に装備することで、全面の捜索が可能になっている。この極めて優れた捜索能力は、「このレーダーでは"音速を超える鳥"でさえ迎撃することが出来る」と豪語されるほどである。
このARY-6は対艦能力に特化されており、敵艦の発する電波の位置特定速度は世界最速とも言われている。
XレーダーとYレーダーの同時稼働による位置特定であの速度を可能にしており、相手よりも先制的に攻撃を仕掛けることが可能となっている。
この能力を付与したことにより対艦能力は飛躍的に向上しているが、これが若干弾道ミサイル迎撃能力が低下してしまう要因になっている。
それでも弾道ミサイル迎撃能力は決して低いわけではなく、実戦でも迎撃は十分実行出来るとされている。
戦闘艦の火力管制やレーダーなどを統合し、より戦略的かつ迅速に攻撃及び防衛を行うことが可能となるシステム。機能を統合化することで非常に少ない人員での艦船運用が可能となっており、乗員はたったの95名である。
ファランクスとガルスシステムを接続し対ミサイル防衛力実験をした所、撃墜率が非常に高かったという結果が出ている。
このシステムは瞬間的に最大35の目標をロックし、脅威レベルが高い最大20の目標に、クルーの操作により同時にミサイル攻撃を行うことが出来る。
既存の艦載システムと比較しても、非常に高性能である事は明らかである。このような性能の高さから、主砲をある程度一発必中の思想に転換し、130mm速射砲が装備されたという背景もある。主砲にも航空目標を確実に迎撃可能な精度を持たせることに成功したため、対艦及び対地上陸支援重視のための火力を向上させることが出来たのである。
この艦船はボルグ型と大きく用途が異なり、弾道ミサイル迎撃能力よりも対艦攻撃能力を重要視している。そのため対艦ミサイルを大量に搭載しており、その火力は従来の大型駆逐艦にも相当する。
弾道ミサイル迎撃能力も付けるため、少量ではあるが迎撃ミサイルも搭載されている。
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