第2.65世界線　【架空国家を作ろう】

国王院 ''Haus des Königs The King's House''
所属		王室
創設年月日		657年
本庁所在地		シュビーデンブルグ王本宮殿敷地内
役職	院長	グレートヒェン = シュレーダー公
	副院長	フィリーネ = リープマン公
	ザ=ハウススチュワード=オブ=キングスファミリー	ヘルムート = ブルクスタラー公

設置根拠法は、1657年王令第23567号による。もともとは、国王の資産を管理したりあるいは文書などを管理することを目的として設置された機関であった。このため、当時の性質としては行政機関というよりもともと国王の召使いが行っていたことを高度化したという方の側面が大きい。現行では、職務の内容として国王、王族の諸資産及び敷地等の管理、国王及び王族の身辺家事と王族及び諸貴族の紋章の管理、国王及び王族が
主催する諸儀式の運営、国王及び王族の身辺警護など非常に多岐にわたった職種がある。
全体の長は院長であるが、特別職の長はザ=ハウススチュワード=オブ=キングファミリーとされておりこのことからも国王院とりわけ特別職は基本的に国王の身辺管理などを行うために存在する組織であるということがよくわかる。現在特別職は、家令部、近衛警察、紋章院、王領委員会が設置されこの四機関で計980人の職員を擁する。また、事務職を行う職員が567人、書類整理を行う職員が50人勤務している。
官庁としてはそこまで多くはないが比較的まとまった場所で執務する職員としては最も多い。庁舎は、シュビーデンブルグ王本宮殿の敷地内にある「レフト=キング=ハウス」で1865年の現宮殿完成まではここで国王が生活していた。それを改装し、現在用いている。