方針 | ベリオン統一国は戦時の防空体制として、「国家即時要塞化」を基本方針としている。常時主要各都市にはC-DAMが複数設置され、沿岸部には対空散砲弾重機関砲SH-BALが設置されている。これにより常時一切の敵機の接近を許さない状況を生み出すことに成功している。これはあくまで緊急時の為の最後の砦であり、戦時となれば国家軍のあらゆる防空戦力が国土に展開され、文字通り国家ごと要塞化される。 |
レベル1戦時展開 | レベル1戦時展開とは、中距離機動防空システム及び車載対空レーザー砲システムを各国境付近都市や沿岸部都市に配備し、各常設防空兵器を警戒態勢にするというものであり、直接戦闘の危険性は「極めて低い」状態。主に領海付近で戦闘が起きた場合などに発令 |
レベル2戦時展開 | レベル2戦時展開とは、中距離防空システム及び車載対空レーザー砲システム、短距離防空システムを各都市に展開し、首都には追加で自走高射機関砲を配置するというものであり、「直接戦闘の危険性は高い」状態。主に沿岸部に敵航空戦力が到達する可能性がある場合に発令 |
レベル3戦時展開 | レベル3戦時展開とは、中距離防空システム及び車載対空レーザー砲システム、短距離防空システム、自走高射機関砲を各都市に配置するというもので、「直接戦闘の危険性が極めて高い」状態。敵航空戦力が自国戦力の数倍である時などに発令 |
緊急即時展開 | 全ての防空戦力を国土に展開し、国土のあらゆる防空的な死角を排除するというもの。これこそがいわゆる「国土要塞化」である。またこれが発令されれば政府用及び軍用の航空機以外の全ての航空機の飛行が禁止される。 |
方針 | 弾道ミサイル迎撃体制は、攻撃駆逐艦からの迎撃ミサイル発射、陸上設置型ボルグシステム施設からの迎撃ミサイル発射、地上からの迎撃ミサイル発射の3段階から行われる。この迎撃率を100%にするべく、常時あらゆる情報機関や軍事機関が先進的な機器を用いて情報収集に当たっている。さらに最近では弾道ミサイルを発射段階から察知可能なレーダーや監視衛星、哨戒衛星も運用が開始され、万全の監視体制となっている |
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