陸奥(むつ、英:Mutsu)は、「八八艦隊計画」にて、長門型戦艦・一番艦「長門」とともに計画された海上自衛隊の戦艦。しかし建造途中でワシントン海軍軍縮条約が締結されてしまい、「未完成艦は廃棄する」という条項により廃棄の危機になるが最終的には陸奥の保有が認められた。ワシントン海軍軍縮条約締結時は実はまだ未完成状態であった。
陸奥 | |
基本情報 | 大日本帝国海軍→海上警備隊→海上自衛隊 |
艦種 | 戦艦 |
分類 | 長門型戦艦 |
計画 | 八八艦隊計画 |
艦歴 | |
起工日 | 1918年6月1日 |
進水日 | 1920年5月31日 |
竣工日 | 1921年10月24日 |
性能諸元 | |
基準排水量 (きじゅん はいすいりょう) | 39,050トン |
全長 (ぜんちょう) | 224.94m |
全幅 (ぜんぷく) | 34.60m |
吃水 (きっすい) | 9.46m |
馬力 (ばりき) | 82,000馬力 |
速力 (そくりょく) | 25.28ノット |
乗員 (じょういん) | 1,370人 |
タグ
コメントをかく