ラタキア
最終更新：
suzuki_hayate 2022年03月14日(月) 15:59:14履歴
ラタキア | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国 | ビザンツ・ギリシア帝国 属州シリア |
| 地方 | ラタキア県 |
| 面積 | 不明 |
| 総人口 | 405,000人（40万5000人） |
| 隣接都市 | |
| 市長 | |
概要 
属州シリアに属する湾港都市。シリア最大の港を持つ町であり、数少ない海のある街である。地中海に面している事から豊かな地域でもある。
歴史
立法
条例
行政
産業
文化
交通
港
タルトゥースと並び、属州シリアにおける海の出入り口となっており、ビザンツ・ギリシア帝国からの荷物などが運ばれている。
鉄道
タルトゥースとアレッポ?に向かう鉄道路線が通っている。他にも周辺地域のみを通る環状線が存在するが本数は少ない。
経済
地中海と接するこの都市はシリア国内でも特に土壌が豊かで国内最大の穀倉地帯として経済に大きな役割を担っている。
観光
ラタキア博物館
港を望む海岸通りに建つ石造りの小さな博物館で、現在は1階の5つの展示室が公開されている。見てくれは派手ではないが近郊の町ウガリットで出土された土器や、ウガリットに誓いイブン・ハーンから発掘された鉄器などが各年代ごとに分類されていた部屋に並ぶほか、現代アラブ人画家の絵画展示も行っている。庭には円柱や彫刻が転がり、傍らにはユーモラスな風貌でポーズをとる豊穣神バールの像が建っている。
サラディーン城
ラタキアの北東10�劼砲△襯▲襦Ε魯奪侫Г箸いβ爾�ら山間の曲がりくねった道を1時間ほど進んだ所に、アラブを十字軍の襲撃から守ったサラディーンの城がある。山頂にたたずむ5ヘクタールものその城の全景は、南米の空中都市マチュピチュを思わせる程である。規模も大きく、この城を全て見て回るには5時間近くかかる程である。初夏にはアザミやレースフラワーが咲き乱れ、一面の緑の中に残る城はひっそりと静まり返っている。
ウガリット（ラス・シャムラ）
ラタキアの北10�劼法�現在ではラス・シャムラと呼ばれるシリア国内でも有数のビーチリゾートがある。ここは紀元前15世紀ごろ栄えた都市国家、ウガリットだった場所で、農民が畑を耕していた時にその遺跡が偶然発見された。世界で最も古い都市の一つとして、レバノンのビブロスと双璧を成している。
ウガリットで使われていたウガリット文字は、アルファベットの原型と言われている。近年、ウガリット文字が掘られた粘土板がこの地で発掘されたが、これは現在ダマスカスの州立博物館で公開されている。遺跡の入り口には石造りの門が残り、神殿や住居跡が田舎の風景に溶け込んでいる。
友好都市・姉妹都市
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