第2.65世界線　【架空国家を作ろう】

ビザンツ・ギリシア帝国は大西洋の拠点の一つと言う形でキャラ王国連邦と不可侵条約を締結した。本来はそれだけで良かったが大西洋進出によって得られた利益が予想以上だった為、ビザンツ・ギリシア帝国は更なる利益の拡大を狙いキャラ王国連邦との関係を深めるためにこの条約を提案した。キャラ王国連邦もこの提案を承諾し、僅か2年で修好通商条約締結に至る事となった。
この条約によりビザンツ・ギリシア帝国はキャラ王国連邦の港を使用できるようになりビザンツ・ギリシア帝国によるキャラ王国連邦の拠点化を進める要因となった。国内の評論家には「この条文は軍隊の入港も可能としている為、最悪の場合は軍による北欧攻撃の拠点となりかねない」と話しており近年緊張が高まる欧州集団防衛機構との動きが注視されている。

ビザンツ・ギリシア帝国
キャラ王国連邦

1.両国は互いの輸入品に対して過分な税をかけない。税に関しては互いん代表者を交えて合意の上で決定する
2.両国は互いの国民の自由な入国を認める。
3.両国は武装船以外の両国の船の領海での自由な航行を認める。ただし、自国の領海内では自国の船を優先させる事
4.両国の企業が互いの国に支店を置く事を許可する。ただし、税金はその支店が置かれた国に払う事
5.ビザンツ・ギリシア帝国はキャラ王国連邦領の港の使用権を得る。