第2.65世界線　【架空国家を作ろう】

過去に採用されていた携帯式対戦車装備の更新を目的として開発された共和国軍第３世代対戦車ミサイル、アメリカ軍のジャベリンを模倣して作られた。
価格はジャベリンより抑えられている。

RA-10はLOBL（Lock-On Before Launch）方式を採用し、ソフトランチシステムにより建物やバンカー内でも発射可能なファイア・アンド・フォーゲット方式を採用し、発射後は自律的に目標に接近するため、オペレーターはすぐに身を隠したり、再装填して別の目標に攻撃することが可能であり、ミサイルは赤外線ホーミングとTV画像デュアルモードシーカーにより、昼夜を問わず全天候型の運用が可能である。
弾頭はタンデム成形装薬設計で、爆発反応装甲を貫通した後に最大1100mm の均質装甲 (RHA) の貫通能力を有する。この誘導弾は装甲車、要塞、ヘリコプター、船舶を攻撃することができ、非装甲の点状目標、バンカー、要塞を攻撃する場合、高爆発弾頭またはサーモバリック弾頭を装備することが可能である。敵の戦車や装甲車と交戦する場合、RA-10は標的の上部装甲など脆弱な部分の破壊を目指す。

・重量
・発射体　　　　22kg(内部ミサイル含め)
・ミサイル弾頭　17kg(ミサイルのみ)
・発射機　　　　 5kg

・射程
・4000m(日中)
・2700m(夜間)

・誘導方法
・赤外線誘導
・TV誘導

・価格
・1発657万円
・発射機273万円
(日本円)

・RA-10.AT 対戦車ミサイル
・RA-10.H 高爆発性弾(HE)
・RA-10.V サーモバリック弾頭