「レオパルド」装甲戦闘車両共通プラットフォームは、統合整備計画において「共通汎用装軌車輌」として開発された車両である。この「レオパルド」装甲戦闘車両共通プラットフォームは、MCI-04歩兵戦闘車、MCI-12歩兵戦闘車、MR-04偵察戦闘車、CAP-09 122mm自走カノン砲、MAP-04 120mm自走迫撃砲、MACI-04砲兵観測車、MBR-04装甲回収車、MIC-04戦闘工兵車、MD-04地雷処理車、MEM-04野戦救急車、CAAP-04自走式対空砲、CAAP-16自走式対空砲、SMAP-04近距離地対空ミサイルシステム、SMAC-06短距離地対空ミサイルシステム、MMC-04指揮通信車などの車両のベースとなっている。前述した「レオン」装甲戦闘車両共通プラットフォームと一部部品コンポーネントが共通化されており、調達コスト低減を図っている。
詳細は
「レオパルド」装甲戦闘車両共通プラットフォーム?を参照。