グルジア帝国軍と呼ばれる軍事組織が存在する。しかし、社会主義共和国時代の軍人は一人もいない上に当時の軍隊は解体された上で新設された。
その為、設立当初は士気も練度も装備も最低の状態であり軍隊としての役目を行える事は出来ない状況にあった。それを受けてブルジャナゼ1世はビザンツ・ギリシア帝国に使者を送り軍事顧問の派遣を願い出た。ビザンツ・ギリシア帝国も未承認国家である
オスマンイスラム共和国連邦亡命政府を東西で挟み込めると考えてこの要請を受け入れて大幅な軍事支援を開始した。その結果、設立から10年も経たずに練度は上がっておりビザンツ・ギリシア帝国軍と本格的な軍事演習を行えるほどに成長した。
現在のグルジア軍の規模は5万人でありその内大半が陸軍と空軍に所属している。海軍は沿岸防衛用の小規模な部隊しかいない為、陸軍に統合されている。戦車などは国産ではなくビザンツ・ギリシア帝国の型落ちした戦車を譲り受けて運用している(銃火器などは最新のものがそろっている)。